里山地区は、大規模な造成を行わず、みちのく公園の豊かな自然環境を保全・活用する公園づくりに取り組んでいきます。また、ユニバーサルデザインへの配慮にも努めていきます。

特に、北地区「みちのく自然共生園」からの水辺〜平地〜丘陵地と連続する空間を、一体として豊かな自然環境と美しい景観の保全・再生を図る場と捉えています。

それぞれの土地・資源特性に応じて保全活動を図るとともに、東北地方における「さと−のら−のべ−やま」 空間の土地・資源特性に対応した特色ある空間形成を図ることとし、それぞれの空間における自然文化(人の暮らしと自然の関わり)を体験しつつ、レクリエーション・学習の場として活用していきます。